2016/06/29

「FOOD MARKET~アイン朝市~」始まるよ!

突然ですが、7月2日(土)から土曜日の午前中、加古川市内で小さな市場を始めます。
その名も「FOOD MARKET~アイン朝市~」。

これまで年に数回開催してきた青空マーケット「アインオープンデパート」とはひと味違う、みなさんの「日常のひとこま」になるような市場を目指しています。





週末の朝、お出かけ前にちょっと立ち寄って、風を感じながら朝ごはんを楽しんだり。
旬の野菜や果物を味見しながら、今この時だからこそ味わえるおいしさを感じたり。

「この野菜、どうやって食べたらいいかな?」
その場に居合わせた人たちと、自慢のレシピを教えあったり。

何でもそろうスーパーやコンビニで買い物するのは便利だけれど、市場には「今日何に出会えるかな?」というワクワク感がいっぱいつまっています。



私たちが作ろうとしているのは、「日本人の生活と人生をいろどる市場」。
「あー今日も生きてて良かった!」と笑顔になれる場所。

お客さんはもちろんスタッフも、みんな週末が待ち遠しくなる。そんな場所づくりを目指して、これから毎週いろんなチャレンジを行っていきますよ。



初回は7月2日(土)、7時30分~12時に開催します。

朝ごはん、野菜・果物の販売のほか、何が登場するかは来てのお楽しみ。雨の日には、何か特別なサービスがあるかも?



「アイン朝市」でみなさんにお会いできることを楽しみにしています!

※写真は6月26日(日)9~12時に開催したプレオープンの様子です

【FOOD MARKET~アイン朝市~】
日時/土曜日の午前中(開催日とオープン時間はその都度HPFacebookなどでお知らせ。雨天決行)
場所/株式会社ムサシ 第二駐車場(加古川市平荘町里414-1/たいこ弁当平荘店の隣)
※「アイン朝市に出店してみたい」という生産者のみなさんを随時募集しています

2016/06/24

サツマイモの苗を植えました

6月22日(水)、どしゃぶりの雨の中、サツマイモの苗を買いに行ってきました。向かったのは神戸市西区にある水田種苗。軒先に目をやると…ん?顔の高さにミニトマトが。

逆さに吊られるミニトマトの図。

店の方に聞いてみると、これはマンションのベランダや家の軒下で栽培したい人向けの商品なんだそうです。トマトはほとんど水やりしなくて良いので、こういう形でも生育可能なんでしょうね。

余談ですが、お隣の国、韓国ではケーキのデコレーションにミニトマトが使われていて驚きました。中国人の友人宅では、食後のデザートとして登場。野菜というよりフルーツ感覚で食べている人が多いのかも。それを知って以来、酸っぱいトマトには砂糖やはちみつをつけて、果物のような味わいを楽しんでいます。トマトが苦手な方、ぜひ一度試してみてくださいね。

さて、今回はサツマイモの苗を4種類、全40本仕入れてみました。実は先日「バイオ紅はるか」の苗だけ先に仕入れていましたが、1週間の間に半分以上が腐ってしまいました。原因はおそらく蒸れてしまったため。

天候不順で植え付けが遅れ、少しずつ苗が弱り始めたので、いろんな方のアドバイスを参考に、苗を包んだ新聞紙の上から水をかけてみたんです。しかし見事失敗。

瀕死の状態の「紅はるか」を持参し、まだ生きている苗をお店の方と一緒に選別しました。「苗は水につけなくても大丈夫ですよ。葉が枯れてきても、根が出てきているものは生きています。サツマイモは強いですから」との言葉に励まされ、追加の「紅はるか」数本と、新しく入荷していた「なると金時」「紅あずま」「安納いも」を10本ずつ購入。
▲左の苗は葉が黒くなっていますが、根がちゃんと出ていました

 23日(水)、雨上がりの夕方に、アイン事業部の農ガール2名とついに植え付けをしました。途中、隣の畑のおじさまがやってきて、サツマイモの植え方を教えてくれました。

苗は、真上から挿して植えると丸い形の芋ができ、横に倒して南から北向きに挿すように植えると横長の芋ができるそうです。早速、実践する農ガールたち。秋にはまあるいサツマイモがゴロゴロできちゃうかも!

▲真上から挿したサツマイモの苗

おじさまの畑を見学させてもらうと、もりもりと生えた雑草の合間に、ジャガイモやスイカ、サツマイモが育っていました。
▲宝探し気分が味わえるジャガイモ畑

忙しくて草を刈る暇がないそうなんですが、そのおかげで(?)スイカの実がうまく隠れ、今はまだカラスに狙われずにすんでいるとか。畑の土はふかふかで、見るからに肥沃な土地という印象です。

▲草むらじゃないよ。サツマイモ畑だよー

「これ持って帰って食べてみて」と、掘りたての男爵とメークインをおすそ分けしてくださいました。
▲ジャガイモ、豊作です

畑で作業をしていると、近隣の方とこうした交流ができ、とてもありがたいなと思います。丸いサツマイモができたら、おじさまにもおすそ分けできるかな?

2016/06/22

キュウリとシカクマメの苗作り

6月21日(火)、雨が降るかと思っていたら、午後からまさかの晴天。畑は夕方様子を見にいくことにして、事務所で苗作りを行いました。

この日植えたのはキュウリ(夏すずみ)とシカクマメ。ピンク色がキュウリ、茶色がシカクマメの種です。


キュウリの種って本当は乳白色なのに、なぜピンクなのか。それは種の段階で、病気予防のための消毒が行われているからなんです。4月に書いた記事「カラフルな種たち」でも他の作物の種を紹介しています。色とりどりの種の世界、ぜひご覧下さいね。

昨年から少しずつ農業を学び始めた私は、野菜の種には大きく分けて2種類あることを知りました。1つは「固定種」、もう1つは「F1(エフワン)種」。

種の世界は奥深いので、にわか知識で語れませんが、少しだけまとめてみると、「固定種」とは親から子ども、子どもから孫へと同じ形や味が受け継がれている種のこと。

一方、F1種とは異なる特性を持つ親をかけ合わせた雑種一代目。こうすると一代目の子に限り、見た目が均一にそろったり、生育が早まったり、収穫量が増大するのだとか。これ「メンデルの法則」というそうなんですが、高校時代の生物で習ったっけな…。記憶喪失。

昭和30年代頃までは、自分の家で育てた野菜から種を採取する農家が多く、固定種が主流だったそう。例えばキュウリの場合、輪切りにすると白い種が見えますよね? これを使って、翌年のキュウリを育てていたのです。


今は逆転して毎年F1種を買う農家がほとんどだと聞きます。とはいえ時々、「祖母の代からずっと自家採種しています」という若手ファーマーに出会うことがあるので、昔ながらの固定種で野菜を育てている方も、少なからずいらっしゃるのでしょう。今後、取材していきたいと思っています。

夕方畑をのぞきにいくと、鳥に荒らされた形跡もなく、落花生の種は無事でした。明日はいよいよ、さつまいもの植え付け。今日は苗を仕入れに行ってきます!












2016/06/21

できるかな?生落花生

6月20日(月)、梅雨の晴れ間をねらって、大好きな落花生を植えに行ってきました。17日(金)に植えた苗たちは、雨にも負けず無事でした。

みなさん、「生落花生」って食べたことありますか? 私は昨年の秋、神戸市の東遊園地で開かれていたファーマーズマーケットで、初めて「生落花生」を知りました。

日頃よく食べていたのは炒った落花生。「ピーナッツ」と呼んでいる、カリッと香ばしい豆ですね。一方、生落花生とは収穫したての豆のことで、塩茹ですると枝豆よりもやわらかく、ほくほくとした食感なんです。私は一口食べて虜(とりこ)になりました。

プロ顔負けの野菜を作るスペシャルアドバイザーのおじさまには、「この辺の気候だと、落花生を育てるのは難しいよ」と言われながらも、抑えきれない生落花生への思い。「あのおいしさをもう一度味わってみたい」という食い気が原動力となり、ダメもとで植えてみることにしました。


見てください、これが落花生の種。2粒ずつ50cm間隔で植えていきました。


植えている途中、遠くから近づいてくるカラスの鳴き声にドキドキしっぱなしでした。というのも、「豆を直に植えると鳥に食べられる」と聞いたことがあったからです。どうか、この種まき姿を見られていませんように…。

本当は種を植えた後、上から鳥除けのネットをかけた方がいいそうなんですが、ここで1つ試してみたいことがありました。それは「草マルチ」。昨年通っていた農業塾と、今通っている有機農法教室で、刈った雑草を土の上に敷いておくと良いと学んだので実践してみました。


「ひたすら草を刈る」の図。「雑草」とひとくくりに呼んでいますが、よく見るといろんな種類の草が生えています。


上の写真のように草マルチをしておくと、雑草が生えてくるのを抑えたり、土の乾燥を防げたり、微生物が集まってきて土を育ててくれたりするのだそうです。

自然農法、有機農法などいろんな農法がありますが、農業初心者の私は1つの農法にとらわれず、基本を学びながら、良いと思ったやり方をどんどん試してみたいと思っています。

秋にはみなさんに生落花生をお届けすることができるでしょうか? 鳥たちの目をすり抜けて、無事に芽を出してくれますようにー!

2016/06/17

夏野菜を植えました

今月からスタートした「畑をつくろう」プロジェクト。農業初心者、スタッフのミーナが泥んこになりながらいい汗流しております。

先週8日(水)、畑に牛ふんをまき、心強いサポーターであるダンディなおじさまに2度ほどトラクターですいてもらった後、どしゃぶりの雨が降りました。

今朝様子を見にいくと、畝と畝の間にたくさん水が…。今日は夏野菜を植えようと思っていたのに、こんな状態で植えていいのか?!


サポーターのおじさま方には「水がはけるまでには2~3日はかかるよ。今日は植えにくいんちゃうか?」と心配されましたが、日曜日から3日ほど、また雨の予報。梅雨の真っ只中に畑を始めるんだから仕方ありませんね。今日植えちまうぞー。

気合いを入れたそばから、モンベルの虫除けネット付きの帽子が吹き飛ばされ、用水路に落ちました。トホホ。濁りのないきれいな水だったのが不幸中の幸いです。今日はとっても風が強いぞ。

気をとり直して、まずはたまった水が早く乾くように、溝の整備をしていきました。さすが元田んぼ。水の中にひとたび足をつけると、長靴が泥地獄にはまって抜け出せません。日本野鳥の会の長靴さんよ、がんばっておくれー。


溝を整備してもきりがないので、いよいよナス(千両二号)を10本植えることにしました。ナスは水を必要とする野菜と聞いたので、水田に近い方の畝に植えました。


続いてミニトマト(甘っこ)の苗を4本を植えることに。2本植えたところで思い出したのは、先月参加したエクステリア風雅舎さんのトマト講演会(過去の記事はこちら)。

「苗を植える時は、土に対して直角ではなく斜めに倒して深植えすると、根がしっかりとはる」と教わっていたじゃないかー! 寝たらいろいろ忘れるお年頃ですが、思い出せて良かった良かった。


残りの2本だけ、斜めに植えてみましたよ。まっすぐ植えたものと比べると、どちらの方が元気に育つかな。


実はこの畑、近くに水が出る蛇口がありません。今朝帽子を落とした用水路の水を自分でくむしかないのです。遠くはないけど、何度も往復するとちょっときつい距離。なので今日は、畑の溝にたまった水を利用することに。柄の長い柄杓(ひしゃく)が大活躍しました。

続いて、ズッキーニ(イエローボート、ダイナー各2本)、カボチャ(ロロン、ほっとけ栗たん各2本)を植えていきました。ズッキーニはカボチャの仲間というだけあって、カボチャと苗がよく似ているんです。どっちがズッキーニで、どっちがカボチャなのか? 迷いながら植えたので、これからの成長を見るのがドキドキ。ん?これはどっちかな?

最後に、知人にもらった冬至かぼちゃも植えてみました。大きな実がなるそうです。ふー、少し畑らしくなってきたぞ。

来週は丹波の黒豆や、さつまいもの苗を植えようと計画中です。

枝豆とビールがおいしい季節は、すぐそこまで来てますねえ。
梅雨、元気におすごしくださいね!







2016/06/10

オリジナルワインへの道②

アイン果樹園では4年前から、兵庫県赤穂郡上郡町で、ワイン用のぶどう作りにチャレンジしています。昨日は小雨降る中、いつもぶどうのお世話をしてくれている農ガール・河本知子さんをお手伝いしに行ってきました。


4月27日(木)に訪ねた時はこんな感じでした。


約40日後、ぶどうの木は空に向かって元気良く伸びていましたよ。緑がまぶしい!

植えているぶどうの木100本は、赤ワインの代表的な品種「メルロー」。「でもなぜか1本だけシャルドネ(白ワインの品種)がまざっているんですよ」と笑う河本さん。メルローよりシャルドネの方が早く花が咲いたそうで、ぶどうの実が少しずつ脹らみ始めていました。

▲赤ワインの品種、メルロー

▲白ワインの品種、シャルドネ

ぶどうの木はこのまま放っておくと、どんどん上へ伸びていってしまいます。そこで、2mの高さにワイヤーをはり、この高さを超える部分は枝の中の繊維をポキポキと折って、おじぎする形に仕立てるそうです。「数日後にはまた、上に向かってピンと伸び始めるんですけどね」と河本さん。


この作業をしながら、枝と枝の間から出てきた芽もとっていきました(芽かき)。こうして芽の数を制限することで、ぶどうの生育に必要な養分が十分に行き渡るようにしておくそうです。

脚立に乗り、空に向かって両手を挙げ続けたまま、ぶどうの枝を1本1本を手入れすること数時間。最近たるみがちだった二の腕が、ちょっとは引き締まったかな?!河本さんはこの作業が毎日…。晴れの日も雨の日も、ぶどうにいっぱい愛情を注いでくださり、ありがとうございます!

さて、このぶどうたち。来月はどんな顔を見せてくれるでしょうか。お楽しみに~。



2016/06/08

「畑をつくろう」プロジェクト

先日のアインオープンデパートの初日、「関西もついに梅雨入り」という一報が届きました。来たぞ来たぞー、雨の季節が。蛙の大合唱が始まるぞ。

本来なら夏野菜の植え付けが終わり、トマトやナスがぐんぐん育っている頃なんですが、私は今から新しい畑作りをスタートします。名付けて、「畑をつくろう」プロジェト(←そのまんま)。

場所は兵庫県の加古川市。ここはもともと田んぼでしたが、長年休耕田でした。最近では数畝だけ、さつまいもを植えていたそうです。

田んぼ一枚(100m×30m=3000㎡)のうち、50m×8m=400㎡の広さだけ耕して、夏野菜を植えていくことにしました。下の写真に写っている茶色い畝の、手前半分くらいのスペースです。


さあ、場所は決まったぞ。次は土作りだ。…って、土作りってどうやるの? 農作業歴の長い知人、JAの方、種苗店の方に聞き込み調査してみると、こんなご意見が集まりました。

【土作りする時に何を入れていますか?】

★牛ふん →栄養分は少ないが、土をふんわりとさせる効果がある。
★鶏ふん →牛ふんより安く手に入り、栄養分がある。

みなさんに教えてもらったこれらのものは「堆肥(たいひ)」と呼ばれています。主に土壌を改良する役割があるそうです。
「堆肥」って「肥料」と同じかと思っていましたが、違うんですね。肥料は作物が育つのに必要な養分を供給する役割。「それなら堆肥と一緒に、肥料も入れてしまったらええやん」と思っていましたが、例えばさつまいもを植えるなら、肥料はいらないそうなんです。育てたい作物によっては、土作りの段階で肥料を入れることが逆効果になる場合があるとのこと。メモメモ。

その他に、土壌を改良するため、こんなものを入れることもあるそうです。

★石灰 →堆肥(牛ふんや鶏ふん)と一緒に使う。苦土石灰、有機石灰(卵や牡蠣の殻)、消石灰などがある。
★もみ殻くん炭 →土は雨などの影響で酸性化するが、石灰やくん炭を入れると中和できる。
★腐葉土 
★コーヒーのかす

今回は元田んぼで、隣も水田という環境のため、牛ふんだけをまいて、土を少しでもふんわりとさせることにしました。頼むよ「牛ちゃんパワー」。良い土を作っておくれ。


牛ふんと聞くと、袋をオープンした瞬間、牧場のにおいがただよってきそうですよね。でもご安心を。牛ふんをしっかり発酵させてあるので、いやーなにおいはしないんですよ。今日は1袋40リットル分を畑にまいて作業終了~!

このあともう少し土が乾いたら、畑の強力なサポーターであるSさんに、トラクターで畑を耕していただく予定です。来週以降に、どんどん苗や種を植えていきますよ。さて、どんな畑ができるかな?

2016/06/06

デリシャスアイン大盛況でした

6月4日(土)・5日(日)、西宮市の鳴尾浜臨海公園で開催した第10回アインオープンデパート、無事に終了しました。お越しくださったみなさん、どうもありがとうございました。

1日目の夜から降り始めた雨は、2日目の朝11時頃には止み、気持ちのよい青空が広がりました。きれいに手入れされた芝生の上を裸足で駆け回る子どもたちの姿も。みんな気持ちよさそうでしたねー!


私が担当していた「デリシャスアイン」ブースでは、アイン果樹園(神戸市西区)でとれた南高梅(なんこううめ)60kgや、淡路島の七宝玉ねぎ40kgを販売しました。梅は1kgで500円、しかも収穫したばかりのもの。七宝玉ねぎは、手のひらにずっしりと重みを感じる超ビッグサイズ! 

どちらも1日目でほぼ完売してしまいました。2日目も買いに来てくださったみなさん、ご提供できなくてごめんなさい。玉ねぎは販売終了しましたが、梅はアインショップオンラインで購入受付け中なので、欲しい方はお早めに…!


梅を買われた方に「何を作る予定ですか?」と聞いてみると、梅干し、梅酒、梅ジャム、梅シロップ…というお返事が。アイン果樹園の梅で作るとどんな味になるでしょうか? ドキドキ。またどこかでお会いできたら、ぜひ感想を聞かせてくださいね。


「デリシャスアイン」では他に、スイカやメロン、新しょうが、万願寺とうがらしなど、旬を感じる野菜や果物もたくさんそろえてみました。



手でちぎって食べられる沖縄産の「ボゴールパイン」や、糖度が高く、生でも食べられる白いとうもろこし「ピュアホワイト」は、「初めて見たー!」と驚く方がたくさん。どちらもその場で試食を楽しんでいただきました。

せっかくなので、すいかやメロン、ミニトマトや愛媛ゴールドも切り分けて大放出。今までいろんな市場の試食を楽しんできた私ですが、こんなにフルーツを味わえた売り場ってあったかしら。すごいぞ、デリシャスアイン。太っ腹~!(←自分で言う)


乾物コーナーでは、ふりかけ作りも楽しんでいただきましたよ。今回はかつお粉、梅昆布茶、きざみのり、あみえび、ゴマ、青のり、とろろなどを用意しました。


好きなものを好きな分だけ袋につめられるので、子どもさんたちにも楽しんでもらえたようです。「こんな具材を入れてみたい!」というリクエストがあれば、受け付けますよ~。


「デリシャスアイン」は、日本全国の旬のおいしいものをみなさんにお届けするプロジェクト。今後もアインオープンデパートEINSHOP神戸店EINSHOPオンライン(「デリシャスアイン」ページ)などで、アイン果樹園の果樹や、生産者から直接仕入れた野菜、アインスタッフが畑で育てた作物などを販売していく予定です。ご期待ください!


2016/06/01

梅、大豊作!

きのう、アインオープンデパートの最終準備が進む事務所に、たくさんの梅が届きました。アイン果樹園で採れた青梅と小梅です。
昨年はあまり実がつきませんでしたが、今年は大豊作でした。ありがたやー!


実からほとばしる甘い香りに吸い寄せられ、梅の周りに集まるスタッフたち。「桃みたいな匂いがするねー!」と、みんなでしばし香りを堪能しました。小梅(写真下)は黄色く熟していて、梅干しを作るのにぴったりな頃合いだそうですよ。


梅仕事初心者の私。今年はこの梅で、梅酒や梅シロップ作りに挑戦したいと思っています。

アインオープンデパートではアイン果樹園の梅を使った「梅シロップ」のワークショップが体験できます。(私も参加したい!)梅の販売もありますよ。ワークショップの詳細はこちら↓

コロンとしたWECKの瓶にアイン果樹園の採れたての梅を入れていきます。
今年の夏は手作りの梅シロップで梅ジュースを飲もう。
開催日時:2日間全日 随時開催(所要時間10分程度)
開催場所:デリシャスアインブース
参加費:1,800円(材料費含む)2日間で23名限定

EINSHOPオンラインでも、梅の予約販売をおこなっています。
採れたての梅の香りを手にとって感じてみてくださいね。